元気アップ地蔵ウォーク

今年は阪神淡路大震災から15年目にあたります。この節目の年に改めてあの惨事を見直し、得られた教訓を将来に活かすべく、また100年に1度という不況や新型インフルエンザの脅威に翻弄されること無く元気を出していこうという意味をこめて、今回の元気アップ地蔵ウォークイベントを計画しました。普段は見過ごしがちなお地蔵様が灘区には100体以上存在するそうです。ご家族やお友達同士で巡っていただくことで、お地蔵様の存在を再認識していただきながら、ふれあいを通じて縁や絆を感じていただければ幸いです。当日はラジオ関西のパーソナリティーでおなじみの谷五郎さんの司会でゲストに佐川満男さんをお迎えして楽しいイベントが繰り広げられます。そして灘区民ホールでは「こいぞら」、「ごくせん」、「さむらいハイスクール」で活躍中の三浦春馬君の小学5年生当時の主演作品「森の学校」が上映されます。この映画は自然のありがたさ、命の大切さ、家族の絆、地域とのふれあいと現在では薄れつつあるといわれているさまざまなことを思い起こさせてくれます。そのほか無料の炊き出し、模擬店、フリーマーケット、似顔絵コーナーなど多種多様な内容となっております。またメインプログラムでは小学生の子供たちが色塗りをしてくれた手作りのかめレース、ウェルかめレースを行います。古くから地域のふれあいの場であるお祭りを、今回のみでなく今後も続けていけることを祈りつつ皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。


  イベント内容》

   ・総合司会 谷五郎 (ラジオでおなじみのあの語り口を会場でお楽しみ下さい。)

         

   ・ウンエル(運得る)亀レース (巡った地蔵様での願懸け番号とかめレースの結果が順番に一致すれば景品が当たります。)

          1等×1本 有馬温泉 元湯 「古泉閣」1泊2食付 ペアチケット」

 

          2等賞×2本、「沢の鶴 さけコスメ「ルモンテ」クレンジング・化粧水・保湿ジェル3点セット」

 

          3等賞×15本、「沢の鶴 純米大吟醸「瑞兆」720ml」

 

          4等賞×100本、「地蔵家」食パン

 

          5等賞×1000本、「トーラク」プリン・ゼリーなど

 

 

    ・映画上映 「森の学校 」 (今をときめく三浦春馬さんのデビュー作といっていい作品!)

           (丸坊主頭の春馬君が見れるとはファンにとってはたまらない!!)

   ・ステージ 佐川満男

          

           バンド「ルルアンタ」

           和太鼓デュオ「BACHI-BACHI」 

           星まさる

            他

   ・各種飲食 (無料)餅・甘酒・わた菓子

            (300円前後)焼き鳥・カレー・串かつ・巻き寿司・ホルモン煮・たこ焼き・おでん・ぜんざい・

                  フランクフルト・焼きそば・たこせん/玉子焼

   ・似顔絵コーナー 漫画家ラッキー植松

               (銭湯サポーターズの代表もされているラッキーさんに灘区民ホール1Fで似顔絵を描いてもらえます。)

   ・他、くじ引きコーナー(甲陽音楽学院)、フリーマーケットなど

   ・投稿地蔵写真展示 皆様からの投稿写真を掲載します。1月20日まで受付けております。

                 お問い合わせ(nadayume@gmail.com)までお願いします。 素敵なプレゼントがお地蔵様から届くかも!


  お地蔵様とは?

地蔵=何々と一言では言えなく、サンスクリット語の「大地」と「胎内」の意味の言葉を意訳して「地蔵」となった説がある。
そして仏教の信仰対象である「地蔵菩薩」の意味と俗に言う「お地蔵さん」の意味で使われることが多い。他に道祖神(塞の神)とのつながりもあるといわれている。これらの関連性から子宝・子育て安全の神様であり、世の中の全ての人が救われますようにという慈悲・人類愛、道しるべの意味、豊穣祈願とさまざまな信仰対象・役割を担ってる。


  とある灘区お地蔵様ストーリー・・・

                          

水道筋1丁目商店街にあるお地蔵様は昭和13年(1938年)の阪神大水害の時に当地に流れ着きました。土地の有志が「延命地蔵」様としてお祭りし、水道筋1丁目商店街〔振〕(当時は東神会)が引き継いで2度の引越しを経て現在に至っています。むかって右、大きな方は「子育て地蔵」様として岸地通1丁目で祭られていましたが、平成7年(1995年)の阪神淡路大震災後、区画整理のため、お祭りできなくなり、「一緒にお祭りしてください。」との事でこちらに引越ししてこられました。二体のお地蔵様は、阪神大洪水で流されてきたのです。同じ石質で、流れ着いたところもほぼ同じでもともと同一場所にあったと推測され、大水害で別れ別れになったと思われます。大震災を機にほぼ半世紀の時を経て物言わぬ二体が自然の成り行きで一緒になった不思議な縁(縁)を思う時、一対のお地蔵様を「再開地蔵」として讃え、後々までも語り継ぎお祭りしていいたいものです。  (by水道筋1丁目商店街振興組合)


 

《WHA'S NEW》

 

        チラシ掲載のウンエルかめレース 4等賞景品提供のお店名が「地蔵屋」となっていますが「地蔵家」が正しいお店名です。

        お詫びいたします。


お問い合わせ

  NADA・夢プロジェクト協議会 右のアドレスまたは下のフォーム送ってください。  nadayume@gmail.com


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[主催] : NADA・夢プロジェクト協議会
[後援] : 神戸新聞社/ラジオ関西/都賀川を守ろう会
[協力] : 灘区自治会連絡協議会/灘区連合婦人会/灘区老人クラブ連合会/灘区子ども会連合会
     : 灘区民生委員児童委員協議会/灘百選の会/バザールイン六甲事務局/大石寿会
[協賛] : すいいち延命地蔵尊/灘浴場組合/水道筋1丁目商店街/オフィスYUN/三起商会
:ポコアポコ/甲陽音楽学院/陽気/ファジー企画/丸十商事/822企画  (順不同) 


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